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アガサ

Author:アガサ
研究職をしながら悪戦苦闘している私がひっそりと日常を語ります。
好き: 納豆卵かけご飯
好き: 紅茶
血液型: A
続柄: 長女
性格: クール&キュート
趣味: 読書
好み: 山田君的な?


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どうも、読書をする周期というものが私の中にあるみたいで、
近頃本を読むことが楽しくてなりません。集中力が続く。

先日大学の図書館で借りた、『意味がなければスイングはない』をはじめとして、
ヒデヨシ先生から借りた『分子生態学』は卒論のための勉強として読んでいるし、
この前道立図書館にちょっと立ち寄ったら、あれもこれもと、結局4冊も本を借りてしまいました。
本当は日本国憲法の勉強のため、『マグナ・カルタ』というイギリスの裁判記録だけを借りるつもりだったのだけど、
本好きが図書館に行ったらそれはもう、
盗賊が宝の洞窟に入ったようなものなんです。

『マグナ・カルタ』、『戦後政治にゆれた憲法九条』、『ベルリン1919』
このへんは教養を深めるために意図的に借りた本だけど、
最後の1冊はなぜかまた海洋小説・・・『キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生』
すぐ見つけちゃうんですよねーこういうの!
ちょっとページを開いただけで、もうすぐそこに冒険の世界が広がってる予感がムンムンする。しかも登場人物の描写が、その場で読んでもニヤケちゃうほどユニークだったのです。
寝る前に読む、息抜き用の本ということで・・・。|彡サッ

ついでに話題の東野圭吾さんの小説も読んでみようかなーと思いたち探してみたんだけど、主だった作品は全て貸し出し中でした。
人気なのねーママン。




日本の小説業界には、な〇〇賞とかさ〇〇賞とかいろいろあるけれど、
近頃それらの賞の上位にきている小説の質が落ちていると批評する人がいます。
その人はこんな風に言ってました。
『あんなのはみんな、体のいい官能小説だ』
って。


私は文学賞をとった作品であるかないかにこだわらず、自分が興味を持った作品を読むタイプなので、もちろん、それらの文学賞をとった作品を読んでいないのだけど
新聞とかであらすじを見ただけでも、これは子どもには勧めたくないなっていう印象を受けるのは事実かも。



ところで体のいい官能小説ってフレーズでつい思い出してしまうのが
アメリカのシドニー・シェルダンの小説。
天使の微笑み、真夜中は別の顔、星の輝き、女医、などなど
シドニー・シェルダンの作品はいろいろ読んだけれど、結果としてはイマイチでした。
読んでいるときにはとっても面白いし、ドラマの展開はスリリングで魅力的で惹きつけるんだけど
読み終わっても得るものはナイ。Just fun それだけ。
これも体のいい官能小説だなーって個人的には思うわけです。
愛や真実や勇気や希望というよりは、欲望や衝動やスリリングが描かれている、、それだけ。
ドラマがただ展開されているだけで、そこには何のメッセージ性も感じられない。
アメリカの小説ってそういうのが多いって、一説では言われているみたいですね。
アメリカでヘミング・ウェイが『老人と海』という有名な小説を発表するまでは、特にヨーロッパではアメリカの小説はほとんど評価されていなかったと本で読んだことがあります。
というのも、アメリカの小説にはしばしば浅はかで、メッセージ性や背景色の薄いものが目立っているから。


そういう本ばかりを読んでいたら、ある程度読書に知的な側面を求める人には
空虚に感じられるかも。


一方で、現代の日本で文学賞を受賞する作品たちが官能小説的であることは、実は現代の時代的背景をそのまま映し出している、とても自然なことだっていう見方もあるかもしれない。でもそこに価値を見出しちゃうわけにはいきません。
現代の日本の代表的小説が官能小説だなんて・・・なんだか疑問!

日本人は竹取の翁にはじまり、清少納言の枕草子をみても歴史的に文学的才能の劣る国では決してないと思う。
確かに、源氏物語という体のいい官能小説も昔からあったにはあったけれども!
源氏物語きらーい

小説家はもともと現実の世界とはかけ離れた世界を見い出す人たちだもの。
いつの時代でも夢や希望や愛をその筆先で力の限り、この世界に紡ぎ出してもらいたいって、個人的には思いました。
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テーマ : 大学生日記 - ジャンル : 日記

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