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アガサ

Author:アガサ
研究職をしながら悪戦苦闘している私がひっそりと日常を語ります。
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好き: 紅茶
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続柄: 長女
性格: クール&キュート
趣味: 読書
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2014春B

上の写真は今年の春、近くの公園にお花見に行ったときのです。
変形性脊椎症と病名が落ち着き、あまり激しく運動できなくなりましたが、様子をみながらの歩き散歩は楽しくできています。

さて、近況報告。

去る7月23日の朝。
前日から激しく雨が降り続け、その日の朝もドシャ降りであったため、家で待機していました。
エルフィも雨が激しいときには私がお散歩の時間を変えることを知っているらしく、
その日の朝もゴロゴロしながらのーんびり待っている感じでした。

そして、雨の勢いがゆるくなり始めた7時過ぎ頃。
「そろそろお散歩に行こうか~」
と言っていたときでした。

起き上がったエルフィが、カフッ、カフッ、と2回咳き込んだかと思うと、突然そのまま、ヘロヘロと変な格好で倒れてしまいました。
近寄ってみると、エルフィの顔に全く表情がない……。
私、仕事柄、死んでゆく動物を目にすることがあるのですが、生きものって、命がなくなった瞬間に目の輝きがスーって変わるんですよね。そのときのエルフィの目はその感じに似てました。
「エルフィ?」と呼んでも、反応なし。
胸の上下運動もなく、鼻からの息も感じられず、エルフィの口の中は舌も歯茎も真っ白でした。
わけもわからずエルフィを抱きかかえ、身体をさすりました。

職場で、麻酔からなかなか覚醒してこれなくて危険な状態になっている動物をさすってやることがあります。
そうやって刺激を与えてやることで、命をつなぐ仔が結構いるので、
その感覚で、とりあえずエルフィの身体を無意識にさすったのだと思います。

そうすると腕の中に温かい感覚が広がって、エルフィが失禁したことに気づきました。
その後、脱糞もし、ゆーっくりと浅い呼吸が戻りました。

エルフィの目が動いて、意識が戻ったのも分かりました。
ただ、呼吸はすごく苦しそうだし、グッタリしたまま動けない状態が続き、相変わらず口の中は真っ白です。

すぐに病院に連れて行かなくちゃと思い、非常時のためにと携帯に登録しておいた夜間救急病院に電話するも、留守電。
なんと、札幌市の夜間救急病院は朝5時までしかやってない。
一方、一般の動物病院は朝9時からオープン。

すぐに病院に連れて行かなくちゃいけないのに、一体どこに連れていけばいいのー!!??
と、急に恐くなって飼い主にも震えが・・・。
で、みゆぽんさんに電話(笑)
1回目のコールでは通じず、もうひとつの方の電話にも電話したのですが通じず。
どうしよう、どうしようと思いながらも、とりあえず毛布でエルフィの身体を包み、すぐに車で出発できるように荷物を整えていたら、どうやら仕事中だったらしいみゆぽんさんが、私の着信に気づいて電話をかけてきてくれました。

電話ごしにみゆぽんさんのいつもの声を聞いた瞬間、
なんかもう、エルフィを初めてネットで見たときから、トライアルをして、我が家にむかえて、あちこちキャンプに行って…
っていろんな思い出が一気に思い出されたのと、ホッとしたのもあって、お恥ずかしながら涙がこみ上げてきまして(苦笑)

動揺する私をよそに、みゆぽんさんは流石に冷静で、すぐにエルフィをあいの里に連れ行くようにと。
オープンは9時だけど、スタッフの人たちは8時くらいにはもう来ているから、きっと診てもらえるはずだと。
しかもみゆぽんさん、仕事中であるにもかかわらず、あいの里動物病院の院長にエルフィ緊急のメールを打ってくれたらしく・・・その節は本当にありがとうございます。

雨が再びドシャ降りとなり、視界最悪な中、エルフィを後部座席に寝かせてあいの里に急行することに。

荷物とエルフィを同時に車に運ぶことは困難なので、先に荷物を持って家を出ようとしたら、
苦しいはずのエルフィが、身体をズルようにして私の後を追ってきて、まるで置いて行かないでと言ってるみたいで心が痛んだのですが、外は土砂降り。
「先に車を開けて、荷物を置いてくるから」と言ってもきかず。
結局、エルフィと荷物とを同時に運び、後部座席に寝かせました。

運転中も涙がこみ上げてきて、さらに視界は最悪(苦笑)

いつかはエルフィが、私よりも先に旅立って行ってしまうのだと覚悟はしているけど、
ある朝突然に逝ってしまうのだけは、悲しすぎるなあ。

8時半くらいに病院に着き、入院中やホテル利用のワンコたちをお散歩しているスタッフさんをつかまえて、エルフィが緊急である旨を伝えると、すぐに院長が診てくれました。
すぐに心臓の音を聞いてくれたのですが、心雑音はなし。
体温正常。
レントゲン、正常。

すでに発作から1時間が過ぎていたので、エルフィも回復していつもの感じになっていました。

いつもトリミングでお世話になるお姉さんが近寄ってきて、かみしめるように、エルフィを優しく撫でてくれました。
ああ、大事に思われているんだな、って改めて感じました。

心配してくださったみゆぽんさん、ちださん、本当にありがとうございます。
私自身がすっかり冷静を欠いており、分刻みでご連絡をいただいていたのにろくに返信もせず・・・
さらに御心配をおかけしてしまったことをお詫びいたします。
あまりに突然で、サポーターさんがいなければ乗り越えられなかったのではないか?と思います。
いざというときにいつも支えて下さり、感謝です。


院長いわく、飼い主さんの問診によるとアレルギーや毒物などの症状ではなく、おそらく心臓の異常だろうと。
詳しく検査したいと言うと、
すぐに循環器(心臓・血管)専門の病院の院長先生に電話をかけてくれ、紹介してくれました。

で、行って来たのが、新川の近くにあるドッグランつきの北の森動物病院。
ワンコの性格から、生い立ち、病歴、日常生活についてなど、エルフィを触りながらとても詳しく問診をしてくれる病院でした。

1日がかりの心臓ドック検査です。お値段しめて¥31,536‐

心音検査、異常なし。
心音図

心電図、異常なし。
心電図

胸部レントゲン、異常なし。
胸部レントゲン
1年前にフィラリアが治ったばかりだったので、心肥大が心配されていたのですが、こちらもあいの里動物病院と一緒で異常なしでした。

ただし、問題になったのがコレ、心エコー
心エコー

院長が実際にエコー動画を私に見せながら説明してくれたのですが、
心臓の弁の閉まりが悪くなっているようです。

僧帽弁閉鎖不全(そうぼうべんへいさふぜん)

三尖弁閉鎖不全(さんしょうべんへいさふぜん)がわずかにみられる。

身体全体を流れた血液は、
右心房⇒右心室の順に肺に送られ、酸素をいっぱいもらいます。
通常、右心房⇒右心室の流れが逆流しないように、それぞれの部屋を区切るドアがついているのですが、
エルフィの心臓ではこのドアの閉まりが不十分で、血液が逆流してしまっている。(三尖弁閉鎖不全)

さらに、肺で酸素をもらった血液は、左心房⇒左心室の順に送られ、再び全身に送り出されていくのですが、
エルフィの心臓ではここでもドアの閉まりが悪くなっており、逆流が起きている。(僧帽弁閉鎖不全)

このように逆流が起こることにより、
心臓は必要な血液を体に送るために、いつもより頑張らないといけない。

頑張り続けている心臓が、今回突発的に発作をおこしたのだろうということでした。
院長先生のお話によると、おそらくエルフィの心臓が6秒以上停まり、その結果として失神したのだろうとの見解でした。

血液検査の結果でも、心臓に負担がかかっている度合いをはかるホルモンの数値が、通常900程度であるところが1500まで跳ね上がっていることが分かりました。


弁の閉鎖不全は老化によってもよく起こるし、
エルフィの場合はフィラリアだったこともあり、これまでずっと頑張ってくれた心臓が、健常な個体よりもダメージを受けていることは往々にしてあるそうです。

ただ、今すぐに強心剤の投与などをするレベルでもないらしく、
今はリラックスしながら、無理のない楽しい生活を送るのが良いと言われました。

年に1回、心臓ドックを受け、進行具合を見極めていくことになりました。
ちなみに、僧帽弁閉鎖不全のお薬代は、毎月6千円程度かかるらしいので、今からしっかり貯金しておきます。


飼い主の心配をよそに、遊び不足だとエルフィは私のところに綱の玩具を持ってきて、こういう顔で見つめてきます。
遊んでくださいB
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コメント

心臓の専門医ってすごいね!事細かく検査してもらえるのにはビックリした。

あの時はベッキーが虹の橋へ旅立ち見送った翌日だから
実は私も相当に焦った。

だけど電話くれて良かったよー
何かの際にはいつでも頼って下さい(笑

これからも1日でも長くエルフィとの生活が続きますように!

みゆぽん様

北の森とあいの里は院長同士が知り合いらしく、
検査は北の森で、毎月の薬と経過チェックはあいの里でと
今後は連携をとってもらえそうなので、一先ず安心しています。

エルフィが生きることを楽しんでいて、生き続けようと頑張る限り、私ができることは何でもしてあげるつもりです。
飼い主的には、20歳近くまで生きて欲しいんですけど(笑)

エルフィが我が家に来たばかりの頃、ベッキーのブログをよく読んでいました。おっとりしたお姉さんでしたね。
ベッキーが安らかであり、今は虹の橋のたもとで楽しんでいることを私も信じています。

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